無料ホームページを大量に早く作る方法

このページでは無料で利用できるホームページサービスの中で大量のホームページアカウントを作成し素早くホームページスペースを作りだす方法について書かれています。無料でレンタルできるサービスを徹底的に活用しています。アフィリエイトなどの大量のウェブサイトが必要な場合の説明になります。

(1) 無料ホームページの比較

大手各社のホームページスペースを比較します。長年運用されている信頼できるホームページスペース、使いやすく開設までに時間がかからないホームページを選択します。

(2) アカウント&ホームページ作成

ホームページアカウントを作成して、ホームページスペースを確保するまでの方法を検討します。ベストなホームページ会社はどこになるか選択します。

(3) ホームページ制作

ホームページのサイトの外観を作る工程を検討します。早く作るためにはどういったことを考え、ツールを使えばよいのか選択します。

(4) コンテンツ作成

ホームページのコンテンツ作成工程を検討します。早く書くためにはどのようにすればよいのか考えていきます。

(5) サイト完成

文章の調整、画像、イラストの追加などの工程を検討します。便利なサイトをどう活用していくか考えていきます。

大手各社のホームページスペースの比較表になります。

(POINT1) 広告の有無

無料のホームページを利用する場合、「FC2WEB」のみ広告表示なし。その他は広告表示が必須です。
FC2WEBの場合、定期的にアップロードをしておくプログラムを利用することで半永久的に広告が表示されなくなります。

(POINT2) 広告の表示領域

広告が表示されるにあたり気をつけなければならないことはウェブサイトの広告表示領域がどれぐらいなのかということです。
デカデカとホームページに表示されてしまうとユーザーにとって印象の悪いサイトとなってしまいます。
なるべく広告が目立たないサイトを選ぶ必要があります。

また、サンプルサイトをそれぞれ作成してありますので、広告がどこに表示されるのか実際に見て確かめてみて下さい。

比較表 FC2WEB 忍者ホームページ Yahoo!ジオシティーズ SITEMIX XREA.COM
商用利用 △(制限有り)
広告 △(3カ月以上更新なしで広告表示) △(サイト下部&3カ月更新なしで広告表示) ×(上部又は横部に広告表示) ×(右下部に広告表示) ×(上部に広告表示)
容量 1,000MB 500MB 100MB 1,500MB 50MB
ドメイン サブドメイン(???.web.fc2.com) サブドメイン(一覧) サブドメイン(???.geocities.jp/???) サブドメイン(???.sitemix.jp)複数有り サブドメイン(???.sXXX.xrea.com)
CGI/PHP/SSI × × ×
サンプル サンプル サンプル サンプル サンプル サンプル
取得手間 ○(10個) ×(住所等入力有り) ×(住所等入力有り)

上記の大手各社の無料ホームページスペースの中で一番早くホームページか作れるのは「忍者ホームページ」です。
忍者ホームページは広告は必須ですが、1アカウントにつき最大10個のホームページスペースを確保できます。

ホームページスペースの開設も早いので10個までは問題ありません。
10個使い切ってしまったら、再度違うアカウントを作成してまた10個ホームページを確保すればよいです。

ただ、問題点として以下の2点が気になります。

(1) 広告表示が必須なこと

(2) 10個までしか作れないこと

この2点を考えると「FC2WEB」の方が魅力的に感じる人が多いと思います。

実際に管理人もこのHPを含め何百というサイトを運用していますが、「FC2WEB」の方を愛用しています。
今も10年以上に前に作成したサイトが生き残っており信頼性があります。
おそらく多くの方がFC2WEBのアカウント作成に時間がかかるという所がネックになっているかと思います。

実は無料ではありませんが「メールアドレス取得」と「ブログ開設」をできるツールがあります。

これを使えば、実質無制限に一瞬でFC2IDを作ることが出来ます。
もちろん忍者ホームページでの会員登録にも利用できます。

作業時間も<ヤフーメールアドレス作成80秒>、<FC2BLOG(ID)作成140秒>、<HPサービス追加し作成60秒>あれば出来ます。
知る人ぞ知るツールですので、ホームページ量産体制を築くために必須です。
お金に余裕のある方は「フリーメール・フリーブログ自由自在 寄騎」のツール利用を考えてみて下さい。

ちなみにブログの作成の方が本命のソフトですので、無料ブログ量産はもちろん簡単にできます。

ホームページ制作は非常に時間がかかるものです。早くホームページを制作するためには、いくつかコツがあります。

無料でホームページを制作する場合、一番早いのは「自作のテンプレート」を作ってしまうことです。
ホームページもブログと似ているように文章が変わる部分は限られた場所だけです。

カラムの種類やレイアウトにもよりますが、以下の概念を理解して下さい。

(a) ヘッダー

(b) サイドバー

(c) メインコンテンツ

(d) フッター

共通に利用する部分については、コピペで利用するのではなく、JAVAスクリプトやCGIやPHPなどのプログラムを利用するのが一般的です。
コピペでやっていると枚数が多くなってきた時に何百ページも修正する必要が出てきます。

無料ホームページの場合はプログラムが使えないことが多いので、JAVAスクリプトのjqueryやprototypeなどを利用することが必要です。
javascript 共通化」などのワードを検索してみて下さい。
そこまで難しい作業ではありませんので一度テンプレート作ってしまえば使い回しが出来ます。

また、有償で構わないのであれば、クオリティが高く早く作れるホームページ作成ソフト「シリウス(SIRIUS)」がオススメです。
こちらもテンプレートを選択してブログのようにホームページを制作することが出来ます。

開発環境については、お好きな物を使ってもらえば良いと思います。リアルタイムにプレビューを見ながら作りたい人もいるかと思います。
ちなみに管理人は特にこだわりはなく軽くて早い「サクラエディタ」や「秀丸」などのテキストエディタで手打ちをしています。

最低限、文字コード選択ができて、置換処理が便利なものがよいかと思います。(Windows標準のノートパッドでは貧弱すぎます。)

複数ページ作る必要がある場合は、IDEを導入することをオススメします。
NetBeans IDE」こういったツールを使えば、サイトごとにプロジェクト管理でき、FTPの管理なども一元化出来ますので非常に使い勝手が良いです。

ホームページの命とも言える「コンテンツ」作成を早くする方法はあるのでしょうか。
この答えはケースバイケースです。

まずなによりホームページの目的、記事から伝えたいことを明確にすることから始めましょう。

日記やツイッターのように好きなことを思い付いたまま書くのであれば悩む必要はありませんが、
なんらかの意思を伝えることがホームページの役割です。

目的が明確なれば、そこから逆算していけば記事は自然に書けます。

商品を売りたいのであれば、メリットやデメリットを伝える。
面白い話をしたいのであればまずオチを決めてストーリーを作ります。

コンテンツというものは、書けば書くほど文章が上手く書けるようになってきます。
おそらく文章が書けないという方は伝えたい意思がそんなにないということだと思います。

何も思い入れがないものは感動や悲しみ、興味を引くことはできません。

定型的な文章では、ホームページと同様に記事の「テンプレート」を用意しておくことをオススメします。
あまり考えなくても記事を書けるようになります。

管理人のオススメは「メモ帳」です。

これはシンプルで邪魔がはいらないので伝えたいことがまとまっている場合、非常に早くコンテンツを作ることが出来ます。
管理人はiphoneをつかっているのですが、メモ帳で文章をかなりストックしてあります。

サイト作成は他人に任せることは出来ますがコンテンツ作成は命ですので自分の言葉で伝えることを心掛けています。

※とは言うもののコンテンツ作成には実は「裏技」があります。それは他人に記事を書いてもらうこと、つまり「外注」です。
他人の時間を利用してコンテンツを作成することができます。もちろんお金を支払ってコンテンツを書いてもらうことができます。
(安いところで1記事800文字100円から良いライターさんを確保して単価をあげて継続的に買いてもらうことが重要です。)

有名どころとして「クラウドワークス」「ランサーズ」などのライティング参考にしてみて下さい。

文章ができてしまえば、あとは読みやすいように文字を微調整をすることと画像やイラストなどのデザインの調整を行います。

昔は画像を用意するのにも苦労していましたが、今は便利な商用利用可能なフリーな画像やアイコンサイトがいっぱいあります。
下記によく利用する商用フリーの画像サイトを紹介します。ぜひ活用してみて下さい。

画像編集ソフトについても、ウェブ上で編集できるサイトがあります。
Pixlr Editor」でほとんどの画像処理ができてしまいます。

ファビコンについては、「freefavicon」より無料で利用できるファビコンがあります。

デザインがどうしても苦手だという人は、「外注」を利用してみてはいかがでしょうか。
ライティングと同様に、ロゴ制作、ヘッダー画像、デザイン全般、イラストなど多くの方が外注化しています。

クラウドワークス」「ランサーズ」を参考にしてみて下さい。